音楽療法士

音楽科では、全国音楽療法士養成協議会認定の音楽療法士2種資格が取得できます。
更に専攻科に進学して所定の科目を学べば、1種資格が取得できます。
音楽療法士の資格と訪問介護員の資格は平行して取得できますが、 教員免許状を平行して取得することはできません。

本学では、実際の現場で役立つ音楽療法士の育成を目指し、音楽療法についてはもちろん、
様々な介護が行えるよう、介護に関する実習も充実させています。

音楽療法士資格取得までのスケジュール

1年生 2月 幼稚園・保育所
観察実習
幼児の行動等を通して、年齢に沿った発達を観察する実習です。
実習園・所には自分で目的の説明から依頼までを行います。
実習中は実際に行われている活動に参加し、子供たちをふれあいながら理解を深めていきます。(1週間)
2年生 9月 音楽療法体験実習
施設介護体験実習
特別養護老人ホームにおいて、これまで学んできた音楽療法を、入所者を対象に実際にセッションを行います。
同時に、歩行、食事、入浴等の介護にも実際にあたり、知識だけでなく実際に動ける介護技術の習得に努めます。(2週間)
10月
以降
自主実習 週に1日、特別養護老人ホームやリハビリテーション病院、養護施設等でボランティアの実習を行います。9月に実際に体験した音楽療法、そして介護の技術をより深めていきます。(6回×2カ所)
12月 資格申請
3月 資格認定証授与 全国音楽療法士養成協議会より交付された認定証は、卒業式の際に皆さんに授与されます。

音楽療法士資格取得に必要な条件

音楽療法士資格二種を取得するために必要な条件は、下記の2つです。
・音楽系短期大学を卒業していること。
・下記の授業を学び、試験に合格していること。

音楽療法士2種資格取得に必要な科目

専門教育科目 卒業 音楽療法士の資格取得を目指す
音楽理論A・B 必修
和声学A・B 必修
音楽史A・B 必修
音楽史C 必修
民族・日本音楽概説 必修
合唱A・B 推奨
ソルフェージュA・B 必修
指揮法A・B 推奨
作曲・編曲法A・B 必修
伴奏法A・B 必修
器楽合奏 必修
声楽A・B・C・D 必修
器楽A・B・C・D
作品制作A・B・C・D
基礎声楽A・B・C・D 必修
基礎器楽A・B・C・D
専門教育科目 卒業 音楽療法士
教育方法論 うち2科目必修
教育相談
教育学概論
音楽心理学 必修
音楽療法概論 必修
音楽療法各論1~3 必修
音楽療法総合演習 必修
社会福祉
保育課程総論
保育原理
レクリエーション援助法 推奨
ホームヘルプサービス論 推奨
介護概論 推奨
介護技術 推奨
医学概論 必修
精神保健 必修
障害学・リハビリテーション論 必修
発達心理学 うち2科目必修
カウンセリング
体験実習事前事後指導 必修
施設介護体験実習 必修
音楽療法体験実習 必修
専門教育科目 卒業 音楽療法士

音楽療法士資格取得には、実習施設への謝礼や巡回指導費などにあてられる実費の納入が必要です。

実習費 幼稚園・保育所観察実習(1週間)のために 15,000円
音楽療法体験実習・施設介護体験実習(2週間)のために 131,000円
資格申請費 音楽療法士資格申請費(全国音楽療法士養成協議会へ) 30,000円

上記課程費はH.18年度のものです。課程費は毎年度見直され、改定されることもあります。
体験実習費には、宿泊に伴う食費等が含まれています。
金額は、改訂される場合もあります。