保育科の教職員一覧
氏名 | 遠藤 知里(ENDO Chisato) |
所属 | 常葉大学短期大学部 保育科 |
職名 | 教授/保育科長 |
学位 | 博士(体育科学) |
専門分野 | 身体教育学(野外教育論,野外運動方法論) |
主な担当科目 | 体育Ⅰ、保育内容研究Ⅴ(表現A)、レクリエーション論、レクリエーション援助法、子どものフィールドワーク、他 |
researchmap | https://researchmap.jp/papo(別ウィンドウで開きます) |
メールアドレス | chisato(@を挿入)tokoha-jc.ac.jp |
メッセージ
キャンプや登山をはじめとした野外活動・自然体験活動の教育効果を研究してきました。内なる自然と外界の自然をつなぐ身体と自己に関する問題について、乳幼児期の素朴で原初的な自然体験をヒントに、驚きと洞察を視点とした原理的考察を試みています。
主な研究業績および社会貢献活動など
(著書)
(論文)
- 幼児体育(共著) 建帛社 2011年3月
- 冒険教育の理論と実践(共著) 杏林書院 2014年5月
- 野外教育学研究法(共著) 杏林書院 2018年5月
(論文)
- 遠藤知里(2016)「自ら学ぶ」保育者を育てる野外教育プログラムの開発.常葉大学短期大学部紀要 第47号,61-70.
- 遠藤知里(2017)保育者養成における「体験」を通した学び(1);「体育Ⅰ」のふりかえりに見る学生の気づきを事例として.常葉大学短期大学部紀要,第48号,51-59.
- 田口喜久恵,遠藤知里,栗田泰成,田村元延(2017)乳幼児(0~2歳)の(把)握力調査とその発達経過の検討.発育発達研究,第74号,34-44.
大石 成伸
氏名 | 大石 成伸(OOISHI Shigenobu) |
所属 | 常葉大学短期大学部 保育科 |
職名 | 特任教授/たちばな幼稚園園長 |
学位 | 教育学士 |
専門分野 | 教育論 |
主な担当科目 | 保育教職実践演習 生活科 特別支援教育 |
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メールアドレス | shige(@を挿入)tokoha-jc.ac.jp |
メッセージ
座右の銘は「継続は力なり」です。
歩みを止めなければ、山の頂に立つことができます。
歩みを止めなければ、山の頂に立つことができます。
主な研究業績および社会貢献活動など
- 児童の、豊かな宿泊自然体験活動について。
- 静岡県における言語・聴覚・発達障害教育研究と、小中学校の通級による指導について。
氏名 | 大村 壮(OMURA So) |
所属 | 常葉大学短期大学部 保育科 |
職名 | 教授 |
学位 | 修士(教育学) |
専門分野 | 発達心理学、社会心理学 |
主な担当科目 | 保育の心理学Ⅰ、発達心理学特論 |
researchmap | https://researchmap.jp/omurasan/(別ウィンドウで開きます) |
メールアドレス | omuraso(@を挿入)tokoha-jc.ac.jp |
メッセージ
研究としては感情をめぐる現象や役割といったことに興味があります。感情をめぐる現象としては、感情コントロールや共感などです。そして役割としては先生役割などが人の行動にどのように影響を与えるのかなどです。
謙虚であることが大切だと思っています。自分と違う人といかに良い関係を作っていくのかということがこれから求められると思いますが、その時も謙虚さが大切になると思っています。私も謙虚な人になりたいと思っています。
謙虚であることが大切だと思っています。自分と違う人といかに良い関係を作っていくのかということがこれから求められると思いますが、その時も謙虚さが大切になると思っています。私も謙虚な人になりたいと思っています。
主な研究業績および社会貢献活動など
(論文)
- 『幼稚園教諭の保育実践に影響を与える要因の検討: 保育者と子どもの服装に着目して』常葉大学短期大学部紀要第46号 147-160 2015年
- 『幼稚園と保育所における保育者の役割の違いによる保育実践の比較』常葉大学短期大学部紀要第48号 37-50 2017年
氏名 | 小倉 隆(OGURA Takashi) |
所属 | 常葉大学短期大学部 保育科 |
職名 | 教授 |
学位 | 教育学修士 |
専門分野 | 造形表現・子どもの造形表現(図画工作)について |
主な担当科目 | 子どもの造形、図画工作Ⅱ、保育内容研究(造形表現)、絵画 |
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メッセージ
子どもの造形活動と教育方法を研究しています。色・形・イメージなどについて、制作研究も行っています。
主な研究業績および社会貢献活動など
- 小学校図画工作科教授資料「図工のヒント」(東京書籍 2003年)
- 「みえる・できる・たのしめる 図工題材資料集」(東京書籍 2010年)
- 「新しい図工1.2」23年度教師用指導書 指導編 共著(東京書籍 2011年)
- 「新しい図工3・4」23年度教師用指導書 指導編 共著(東京書籍 2011年)
- 「新しい図工1・2」23年度教師用指導書 研究編 共著(東京書籍 2011年)
- 「新しい図工3・4」23年度教師用指導書 研究編 共著(東京書籍 2011年)
- 造形であそぼ「描(か)いてのきもち」母のひろば (童心社 2016年)
- 静岡県国公立幼稚園教育研究会講演(2013年)
- 講演「子育て学入門」(学習院生涯学習センター 2009年〜現在に至る)
- 草木のいのちをテーマにした絵画制作研究も発表しています(1987年〜現在に至る)
氏名 | 加藤 明代(KATO Akiyo) |
所属 | 常葉大学短期大学部 保育科 |
職名 | 准教授 |
学位 | 教育学修士 |
専門分野 | 音楽教育、声楽 |
主な担当科目 | 音楽、保育内容研究Ⅴ(表現) |
researchmap | https://researchmap.jp/a-kato(別ウィンドウで開きます) |
メールアドレス | kato(@を挿入)tokoha-jc.ac.jp |
メッセージ
沢山の人達との出会いが、引っ込み思案だった私に“表現する””歌う“ことの素晴らしさを気づかせてくれました。「やってみたいけれど・・・」と思ったときが一歩を踏み出すとき。心の扉を開いて一緒にトライしてみましょう。そして子ども達と共に楽しむ音楽のあり方を考えていきましょう。
主な研究業績および社会貢献活動など
- 『保育者養成校における表現指導の取り組み―表現の深まりを目指して―』常葉大学短期大学部紀要第48号,27-35,2017
- 『保育実践力を育む取り組み―ピアノ授業における改革―』常葉大学短期大学部紀要第
- 49号,27-44,2018
- 『物語を題材とした活動の扱いについて―アプローチの転換、その試み―』保育と実践
- 第17号,53-70,2022
- 三島市公私立保育園研修会 講師(中郷文化プラザ 2019)
氏名 | 加藤 寿子(KATO Toshiko) |
所属 | 常葉大学短期大学部 保育科 |
職名 | 准教授/幼児教育支援センター副センター長 |
学位 | 修士(児童学) |
専門分野 | 子育て支援・母親の子育て不安 |
主な担当科目 | 保育課程総論・保育方法論・保育内容研究Ⅲ(環境) |
researchmap | https://researchmap.jp/read0201624(別ウィンドウで開きます) |
メールアドレス | toko(@を挿入)tokoha-jc.ac.jp |
メッセージ
子どもを取り巻く環境は一人ひとり異なり、さまざまな家庭環境や子育て環境によって、子どもたちは日々成長しています。これと同時に母親たちも変化する社会環境や子育て環境により、多くの問題や不安を抱えながら子育てをしています。こうした母親の思いに触れながら、子育てに関する問題や不安について考え、保育者としてできる家庭支援とは何か、地域で子どもを育てる支援とは何かについて研究しています。
主な研究業績および社会貢献活動など
- 「保育原理 第2版 基本保育シリーズ①」(共編著)中央法規出版2017年12月15日
- 「新時代の保育双書『保育内容 環境[第3版]』」(共編著)みらい 2018年3月31日
氏名 | 木下 藍(KINOSHITA Ai) |
所属 | 常葉大学短期大学部 保育科 |
職名 | 講師 |
学位 | 修士(芸術学) |
専門分野 | 美術・乳幼児の表現 |
主な担当科目 | 保育内容研究Ⅴ(表現A)、図画工作Ⅰ・Ⅱ |
researchmap | https://researchmap.jp/kinoshitaai0628/(別ウィンドウで開きます) |
メールアドレス | inoueaiueo(@を挿入)tokoha-jc.ac.jp |
メッセージ
「子どもたちの生活の中にある表現を受け止め、援助するには」「子どもがよりよく表せる環境とは」ということをテーマに授業をしています。また、日本画制作をしており、日本画材を保育現場で用いる実践も行っています。
主な研究業績および社会貢献活動など
氏名 | 鈴木 久美子(SUZUKI Kumiko) |
所属 | 常葉大学短期大学部 保育科 |
職名 | 教授 |
学位 | 修士(社会学) |
専門分野 | 社会学、社会福祉学、コミュニティ論 |
資格等 | 学芸員、社会教育主事、専門社会調査士 |
主な担当科目 | 社会福祉、子ども家庭福祉、子育て支援、児童館・放課後児童クラブの機能と運営 |
researchmap | https://researchmap.jp/read0202167(別ウィンドウで開きます) |
メールアドレス | suzukumi(@を挿入)tokoha-jc.ac.jp |
メッセージ
個人と社会の関係性、人と人との関係性について、コミュニティ論の立場から研究していますが、とりわけマイノリティへの視点を大切にしています。今や社会の中で、子ども、子育て家族はマイノリティ化しています。その中でどのような繋がりをもって子どもたちを育んでいったらよいのでしょうか。皆さんと一緒に考え、共になんらかの行動をしていきたいと思っています。
主な研究業績および社会貢献活動など
- 『福祉施設実習ハンドブック』(共著) 2019年
- 『シリーズ 保育と子ども家庭福祉』(共著) 2019年
- 『看護職をめざす人の社会保障と社会福祉』(共著) 2020年
- 『社会福祉』(共著)2020年
- 菊川市子ども・子育て会議 会長(2015年~現在に至る)
氏名 | 鈴木 雅裕(SUZUKI Masahiro) |
所属 | 常葉大学短期大学部 保育科 |
職名 | 教授 |
学位 | 体育学修士 |
専門分野 | 身体発達学、健康科学、ウエルネス |
主な担当科目 | 保育内容研究Ⅰ(健康)、運動と健康、体育Ⅱ、スポーツA |
researchmap | https://researchmap.jp/read0176476(別ウィンドウで開きます) |
メールアドレス | masa-s(@を挿入)tokoha-jc.ac.jp |
メッセージ
幼児の身体動作の発達や保育者の健康について、取り組んでいます。また、アメリカで生まれた新しい健康の概念といえるウエルネスについて、日本におけるその概念形成の検討も試みています。
主な研究業績および社会貢献活動など
氏名 | 竹石 聖子(TAKEISHI Shoko) |
所属 | 常葉大学短期大学部 保育科 |
職名 | 准教授 |
学位 | 博士(教育学) |
専門分野 | 保育者の専門性、子ども文化の生成 |
主な担当科目 | 教育原理 |
researchmap | https://researchmap.jp/takeishi(別ウィンドウで開きます) |
メールアドレス | takeishi(@を挿入)tokoha-jc.ac.jp |
メッセージ
「保育」という営みについて、そこの関わり人たちがどのように新しい「保育文化を創っていくのかに関心があります。それは「その一瞬」の出来事から「保育」を振り返ることであり、また長い「歴史的」な出来事として研究していくことでもあり、いろんな角度から、研究しています。
主な研究業績および社会貢献活動など
「幼児教育の学校化と子どもに固有な時間」(『教育』かもがわ出版)2018年10月(予定)
コラム「特別なニーズをもつものはすべたの子どもたち」181pp(濱名浩編『保育内容人間関係』みらい)2018年4月
コラム「特別なニーズをもつものはすべたの子どもたち」181pp(濱名浩編『保育内容人間関係』みらい)2018年4月
田村 元延
氏名 | 田村 元延(TAMURA Motonobu) |
所属 | 常葉大学短期大学部 保育科 |
職名 | 講師 |
学位 | 修士(体育学) |
専門分野 | コーチング学、身体教育、一般体操 |
主な担当科目 | 子どもの運動あそび、体育Ⅱ、幼児体育演習、表現、保育実習、保育実習指導 |
researchmap | https://researchmap.jp/rhonrad_nobu/(別ウィンドウで開きます) |
メッセージ
皆さんは、Gボール、ラートって聞いたことありますか?Gボールは、バランスボールの一種です。ラートは、大きな輪に人が「大の字」に乗り回転する器具です。私はこうした新しい用具・器具を対象に子どもの体育に関する研究をしています。楽しく「からだ(心と体)」を動かす教材や環境を開発し、子ども自身がどのように「からだ」を育んでいくのかについて一緒に研究していきましょう。
主な研究業績および社会貢献活動など
(研究業績)
(社会貢献活動等)
- 小学校中学年を対象とした「体つくり運動」教材の検討 -Gボールを用いた運動指導に着目して-(体操研究第11巻、pp.10-19、2014)
- 保育者養成における「健康系」授業の模擬保育指導方法の検討−先生役、幼児役、観察役の学びの傾向に着目して−(常葉大学短期大学部紀要、2017)
- 児童を対象としたGボールバランス時の動作変容について(日本コーチング学会第28回大会早稲田大学、2017)
(社会貢献活動等)
- 第12回世界ラート競技選手権大会(アメリカ) 個人総合2位、跳躍優勝、斜転2位、団体2位(2016)
- 静岡市体育協会 長田体育館運動あそび教室 講師(2015〜2018)
西田 泰子
氏名 | 西田 泰子(NISHIDA Yasuko) |
所属 | 常葉大学短期大学部 保育科 |
職名 | 特任教授 |
学位 | 学士 |
専門分野 | 児童福祉領域における心理臨床 |
主な担当科目 | 家庭支援論、子どもの家庭と暮らし、カウンセリング、相談援助、臨床心理学特論 |
researchmap | https://researchmap.jp/childwelfare(別ウィンドウで開きます) |
メールアドレス | yasuko-n(@を挿入)tokoha-jc.ac.jp |
メッセージ
児童虐待を受けた子どもの保護や、その後の家族を含めた心理治療に愛着やトラウマの視点をもって携わってきました。その他に、心理検査をブリーフセラピー的に用いる治療的アセスメントを勉強しています。
主な研究業績および社会貢献活動など
- 「興奮のコントロールが難しい子どもへの生活支援―情緒障害児短期治療施設吉原林間学園での実践―」 福村出版 子育て支援と心理臨床 平成28年2月
- 「興奮しやすい子どもには愛着とトラウマの問題があるのかも―教育・保育・福祉の現場での対応と理解のヒント―」(共著) 遠見書房 平成29年7月
- 「EMP早期記憶回想法マニュアル」(共訳)金剛出版 2018年4月
馬飼野 陽美
氏名 | 馬飼野 陽美(MAKAINO Harumi) |
所属 | 常葉大学短期大学部 保育科 |
職名 | 講師 |
学位 | 修士(教育学) |
専門分野 | 保育学・心理学 |
主な担当科目 | 子どもの文化と生活、乳児保育演習、子どもの遊びと発達A,B |
researchmap | https://researchmap.jp/MakainoHARUMI(別ウィンドウで開きます) |
メールアドレス | makaino-ha(@を挿入)tokoha-jc.ac.jp |
メッセージ
子どもの考え方、物事の捉え方、感じ方、表現の仕方は、本当に興味深いです。子育て支援や保育の現場で、大人側からの子どもの見方ではなく、子どもの発達的な視点に立った見方を意識して仕事をしてきました。
集団保育の中でも、子どもがどんな風に感じ、どうしたいと思っているのか?子ども達が育ちあっていく姿を、皆さんと一緒にたくさん見つけていきたいです。
集団保育の中でも、子どもがどんな風に感じ、どうしたいと思っているのか?子ども達が育ちあっていく姿を、皆さんと一緒にたくさん見つけていきたいです。
主な研究業績および社会貢献活動など
(論文)
(著書)
(連載)
- わらべうたを通しての親子のコミュニケーション支援 ー子育て支援センターでの取り組みの経過と検討ー保育と実践(15),132-148,2020年3月
- アンケート調査から見る子育て支援センターへの新たな提案 常葉大学短期大学部紀要第43号, 97-105,2012年
(著書)
- どの子にもあ~楽しかった!の毎日を : 発達の視点と保育の手立てをむすぶ(共著) 2017年8月 ひとなる書房
- 「気になる子」と言わない保育 : こんなときどうする?考え方と手立て(共著) 2013年8月 ひとなる書房
(連載)
- 「コドモの思いオトナの気持ち(全15回)」2015年4月5日~7月15日 静岡新聞 日曜版子育て欄
- 「こんなときどうしてる?(計16回担当」2017年4月~2019年3月 静岡新聞 日曜版子育て欄
氏名 | 谷口 真嗣(YAGUCHI Shinji) |
所属 | 常葉大学短期大学部 保育科 |
職名 | 講師 |
学位 | 経営情報学士 |
専門分野 | 情報学基礎 |
主な担当科目 | 情報とコンピュータⅠ・Ⅱ、情報リテラシー、情報概論 |
researchmap | https://researchmap.jp/read0063178(別ウィンドウで開きます) |
メッセージ
「コンピュータは嫌い、苦手」と思っていませんか?
残念ながら一般社会ではコンピュータを使えることは必須条件です。「難しい」「分からない」まま社会に飛び出していくのは不安ですよね。
身近な情報システムを見つめ直し、壁を取り除くところから一緒に始めましょう。
残念ながら一般社会ではコンピュータを使えることは必須条件です。「難しい」「分からない」まま社会に飛び出していくのは不安ですよね。
身近な情報システムを見つめ直し、壁を取り除くところから一緒に始めましょう。
主な研究業績および社会貢献活動など
- 版画学会 学会誌; 第44号 版画集(現代美術作品)を中心とした作品のデジタルコンテンツ化の実践報告と保存・鑑賞・教育利用への展開についての考察、常葉大学 蜂谷充志と共著(2015)